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季節の対処法

これで万全!!一番先生が教える勝負の日を成功に導く準備ガイド!

1. はじめに

季節は10月になり、夏フェス、大型イベントは一旦終了する時期になりました。

この夏も、推しの大事なイベントやライブ、皆様にもいくつかあったと思います。自分も今年は台湾遠征やHNGSONICなど大型フェスでの対戦が目白押しの夏でした。

そんな勝負の日、特別な日を迎えるには、前日からしっかり準備をして、当日に最高のコンディションで臨むことがとても重要です。

今回は、イベント参加において、体力も気力も万全の状態で大事な日を迎えるための、具体的な方法をご紹介します。これで推し活もさらに充実したものになります。

2. 前日の準備

イベント当日に向けて、まずは前日の準備をしっかり行うことがポイントです。

十分な睡眠を取る

前日はできるだけ早めに寝るよう心がけましょう。体調を整え、イベント中の集中力を保つためにも、少なくとも6~8時間の睡眠を確保すると良いです。

特に夏場は気温が高く、睡眠の質は落ちがちです。クーラーの使用は喉をやられる恐れもあるので使いすぎには注意が必要です。

またイベントでタカまる曲が流れることを想像し、ワクワクしてなかなか寝付けないこともあるかもしれません。

そういう時はアイマスクとノイズキャンセリングイヤホンがオススメです。目と耳の刺激が減ると寝つきはスムーズになりやすいです。自分は自宅でもこの2つを愛用しています。そうする事で寝つきは良くなり、暑い夏場でも良いパフォーマンスを出すことができるようになりました。

荷物の準備をしっかりと

イベント当日はどうしても緊張したり、気持ちが高ぶってしまいがちです。

そこで、忘れ物を防ぐためにも、必要な荷物は前日にすべて揃えておきましょう。  たとえば、チケット、充電器、飲み物、イベント中の食事。これら必要なモノはしっかり準備しておくことが大切です。

特に食事はいつも地元で購入し、フェスに持って行く様にしています。いつもと同じ食事をすることで変化を少なくし、安定したパフォーマンスに繋がります。

前日は追い込みすぎず、休みすぎず

イベント前日は身体を動かし過ぎると当日バテてしまう恐れがあります。かと言って休み過ぎると当日の立ち上げに苦労します。

自分の場合はなるべく仕事のスキマにトレーニングを行い、夜はしっかり寝ることを行動しています。翌日のために何かしないとという気持ちはわかりますが、やり過ぎは禁物。いつも通りに過ごすことが大切です。

3. 朝の過ごし方

当日の朝は、いつもの食事と、水分補給で体を目覚めさせましょう。

いつもの食事で

朝食は、イベントを楽しむためのエネルギー源。自分は自宅から参加する時はカレーを食べるようにしています。何度か試しているうちに当たり前のルーティンとなり、好んで継続しています。毎回繰り返す事で、食べた後にイベントだと身体も覚えてくれるようになりました。こういったルーティンを変えないことを大切にしています。

こまめな水分補給

特に夏のイベントでは、水分不足が大敵です。朝起きたらまずはコップ1杯の水を飲み、体を内側から潤しておきましょう。当日も定期的に水分を摂取することで、体がしっかりと応えてくれます。自分の場合は計4リットルは持って行くようにして、適宜イベント中に接種するようにしています。

深呼吸でリラックス

朝の時間は少し緊張感も漂うかと思います。そんな時、深呼吸をして気持ちを落ち着かせることも大切です。やり方は簡単で3秒吸って、10秒吐き出す。

これを3セット行うだけで心が安定し、自分のペースを取り戻すことができます。本番まではまだ時間があるのでこの時点で呼吸が乱れるというのは好ましくない状態です。ですから朝起きて、水をのみ、深呼吸をして、食事をする。自分は毎回この方法で平常心を取り戻し、会場に向かうようにしています。

4. 会場への移動中

会場までの移動時間、ここでテンションを少しづつ上げていくようにしています。個人的にはイベントの一部と考えており、ここの行動でその日の状態は大きく変わると考えます。

余裕を持って移動する

時間に余裕を持って出発しましょう。自分が決めた時間からずれると人は焦るものです。

予定より会場に着けば、周りの雰囲気を感じながら心の準備もできます。余裕があると気持ちもリラックスし、パフォーマンスは安定します。。

気分を高めるための音楽

移動中に特にオススメなのでテンションの上がる曲で気持ちを鼓舞する事です。自分の場合はプロレスの入場テーマを長年聞いています。いつも決まった曲を道中に聞くことで体の芯が熱くなるのを感じます。

プロ野球でも打席に入る時、マウンドに向かう際に入場テーマを流すのは一般的になっており、テンションを上げる方法として効果的だと感じます。

5. 会場到着後の過ごし方

到着したら、体を少し動かしておきましょう。いきなり全力を出すことは怪我に繋がります。

軽い準備運動をする

夏フェスは長丁場です。そのため、準備運動がとても大切です。

自分の場合は会場近くでランニングを行うことで意図的に心拍数を上げるようにしています。ストレッチや手足を軽く振って、身体全体をほぐすことで、体が温めるのも効果的です。これにより、イベント中も疲れにくく、パフォーマンスを全力で発揮できます。

エネルギー補給を忘れずに

お腹が空いてしまうと集中力が低下してしまいます。個人差はありますが自分の場合は3時間ぐらい動くと朝に食べたカレーが消化され、集中力が低下するのを感じます。

イライラしたな、と感じたらバナナやおにぎりなどの軽食を食しています。特に長時間の夏フェスの場合は、こまめに補給していくと良いでしょう。

6. イベント中の心がけ

イベント時には水分補給とストレッチを特に意識しています。

こまめな水分補給

汗をかいたら、その分しっかりと水分を補給しましょう。

スポーツドリンクや水を用意しておき、熱中症や脱水症状を防ぎながら、行うことが大切です。夏の場合は氷で内臓を冷やす事も大切です。熱い空気とMIXにより呼吸器官が熱くなるのを定期的に冷やす。常温の水と氷を交互に入れることで内臓を冷やし、炎天下でもいつもの状態で動き続けることができます。

ストレッチは定期的に

活動量、時間にもよりますがストレッチを適宜行うことが大切です。特に立ちっぱなしになるフェスではふくらはぎ、太ももが張りがちです。これを防ぐにはストレッチが効果的。併せて正座を一分間行うだけでも太ももを短時間で伸ばすことができます。スキマ時間には意識して行っています。

7. イベント終了後のケア

イベントが終わったら、しっかりと体をケアしておきましょう。

体をほぐす

イベント後の疲れを取るために、マッサージ機を持参することは個人的にはすごくオススメです。帰りのバスや新幹線で15分行うだけでも翌日の疲れが違います。

フィードバックは当日中に

併せてメモやノートにその日の振り返りを記載することも効果的です。自分の場合はマッサージしながらスマホのメモにイベントごとに気づき、良かった点、悪かった点を振り返るようにしています。

これをやるようになってからその日の睡眠の質も上がり、次のイベントにも気持ちよく参加できるようになりました。はじめは良いステージを3つあげる等の簡単なもので大丈夫です。

8. おわりに

夏フェスや勝負の日を楽しむためには、事前の準備が重要です。

体を整え、心を整えることで、最高のパフォーマンスを出すことができます。

皆さんもぜひ今回ご紹介した方法を参考にして、最高の状態でイベントを楽しんでください。

来年も灼熱の夏フェスで皆様とナイスファイトできるのを楽しみにしています!

今回も最後までご覧頂きありがとう御座いました!