はじめに
アイドルヲタクとして、感動の瞬間を刻み続けて早15年。
その道のりは、数え切れない出会いと別れ、歓喜と悲しみが織り成す、カラフルなテープストリーのようです。
中でも「孤独」と「老い」は、避けられないがゆえに真正面から向き合わざるを得ないテーマです。
しかし、ヲタ芸とファンコミュニティの温かさで、これらのチャレンジに打ち勝ってきました。
ヲタ芸のマジック
あなたがアイドルヲタクの世界に足を踏み入れたキッカケは何ですか?
私は、初めてのコールとレスポンスの魔法に魅了され、そのパワーに引き込まれました。
そこからヲタ芸の奥深い世界へと足を踏み入れ、今では15年の歳月が流れました。
ヲタ芸を深掘りすることで、孤独の影は薄れ、楽しさと興奮がその場を満たしています。
アイドルヲタクとしてのエイジング
もう一つ老いというものにおいては、20代後半から感じる様になりました。
まずは朝まで行っているイベントに参加が難しくなり、諦めたのがはじまりでした。
その後も肉体的には衰えを感じ食事、睡眠、サプリなど思いつく事は全て試し
試行錯誤の日々です。
しかし、現場での出会いにおいては年々素晴らしい出会いが多くあります。
先日も対談させて頂いたしげりんさんは昨年出会ったヲタクです。世の中にはまだこんなヲタクがいたのか!と思うことがまだまだあります。
またアイドル現場においても、昔は合わないと思っていた現場が歳を重ねるごとに楽しくなりました。
歳を重ねるごとに出会う素晴らしい人々とのコネクション、過去とは違う角度で楽しむアイドル現場の魅力、それが新たな活力となっています。
ジェネレーションギャップの魔法
若いファンとの出会いは、新たな刺激とインスピレーションの源泉です。
彼らとの交流から学ぶ、新しい視点や価値観が、自身の世界を豊かに彩っています。
最近ではアニクラ界隈でヲタ芸を打っていると若い方と出会い、対戦する事が多くなりました。
そういった方と会話やアフターで学ぶ事が多くあります。
世代間のギャップを埋めるのではなく、その違いを楽しむ。
それが、ヲタクのコミュニティの魅力の一つです。
結論
孤独や老いといった壁に立ち向かう際、ヲタ芸の深化と世代間の刺激が私のエネルギーとなり、前に進む力を与えてくれます。
15年間、ヲタ芸を通じて培った経験、出会い、そして学びが、これからの指針となります。
新しい出会いと刺激を求め、アイドルヲタクとしての情熱を更に燃焼させていきたいと思います。
現場でお会いした際は対戦の程、宜しくお願いします!
今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました。