ヲタ芸

アニクラの動画でキレを出す方法

イントロダクション

今回は野外アニクラでヲタ芸を打つ時に意識している事をお伝えします。

先日アニレークに参加し、動画を多数撮影頂きました。
今回動画を見ていて、自分が意識していることを整理し、皆様にお伝えしたいと思い記事にしました。

自分自身今回の内容をを意識する事でキレ、動画の見栄えが凄く良くなりました。
少しでもキレを上げたいと思われる方に読んでほしい内容です。是非最後までご覧下さい。

意識している内容

自分が意識しているのは以下の3点です。

カメラの向こう側にいる人を意識する

動きより、曲に忠実に合わすことを意識する

曲に対する思いを解き放つことを意識する

順番に解説します。

カメラの向こう側にいる人を意識する

撮影されている時、最も意識している項目になります。

通常撮影されている時はカメラを意識する方は多いと思います。

ただし自分はカメラの向こう側で見ている方を意識しています。テレビで例えるなら、視聴者を見ることに近いと感じます。

ヲタ芸を対面している自分自身を俯瞰して、視聴者が見ている画面をイメージ出来れば動画の映り方は大きく変わります。

ただし、ヲタ芸で対面している時は、興奮している事が多く難しい方も多いと感じます。

なのでまずは余力の思考の部分を視聴者目線にする事から始めるのがオススメです。

興奮した部分を少しゆるめて、視聴者目線を持つ。

これにより意識が視聴者に向きます。結果動画は視聴者目線になりクオリティが上がります。ぜひお試し下さい。

動きより、曲に忠実に合わすことを意識する

これは屋外イベントに参加している時に常に意識している内容になります。
自宅で音楽を聞いているのとは異なり、イベント会場、特に屋外での音の聞こえ方は一定ではありません。

スピーカーの位置、BPMの変化、周りの環境音。様々な外的要因があります。

動画は、少しのズレ、一瞬の狂いも正確に映ります。

そこで信頼出来るのは自分の耳だけです。

環境音をスルーし、聞こえている曲に対して集中する事を意識しています。

いつも聞いている曲も自分の感覚では無く、聞こえた音に合わせる。

現場で聞こえた音を優先する事で、見返してもずれているという状態は少なくなりました。
常に音に向き合い、音に合わせて体を動かすことが大切です。

曲に対する思いを解き放つことを意識する

動画は勢いのあるもの、気持ちがのっているモノを正確に映し出すと自分は考えます。
固定のカメラより、カメラマンが撮ってくれた動画の方が、撮影した人の気持ちが入りより感情が現れます。

手を抜いた感じで打つとだらけた動画になります。毎回気持ちを載せるのは容易ではありません。
ただ自分は、アニクラで対面する時はその曲でベストを尽くすという思いで打っています。

先日のコチラの対戦も本人が目の前で歌っていて、ヲタ芸三銃士が周りにいるけど負けない!
という気持ちで打っていました。そうする事で自分自身もよりベストな状態で打つ事ができ、動画としても良いものになったと感じます。

この曲で全力を尽くす!この気持ちはこれからも常に持ち続けます。

高まりをカメラの向こう側に伝える

今回は動画撮影時に意識している事についてお伝えしました。
野外でのイベント、アニクラが今後も多く開催されます。そんな時に今回の記事が参考になれば幸いです。

動画でイベントを見返すのは、思い出にもなり非常に楽しいと感じます。

そんな動画のクオリティが上がると、今後のモチベーションも上がります。
自分もTwitter上で皆様が楽しんで頂ける様、今回の事を意識していきます。

皆様と現場で対戦した動画が作れる事を楽しみにしています。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。