イントロダクション
昨日までの連休、各地で成人式も行われ、タイムラインは非常に華やかな雰囲気に包まれていました。
その一方で、全国各地では地下アイドルのイベントが数多く開催され、「今日は2現場、3現場!」
といった告知を目にした方も多かったのではないでしょうか。
今ではイベントを“回す”ことが当たり前の文化として定着していますが、
数年前を振り返ると、状況は大きく異なっていました。
以前は、朝から夜まで一つの大きなイベントが開催され、そこに多くのヲタクが集まり、
同じ空間と時間を共有するのが一般的でした。
しかし現在では、特に大阪や東京といった都市部の週末になると、同時多発的にイベントが開催されます。
選択肢が増えたことは間違いなく喜ばしい変化ですが、その一方で、気をつけるべきポイントも確実に変化してきていると感じています。
今回は振り返りの意味も込めて、イベントを回す時代だからこそ意識しておきたい注意点をいくつかお伝えします。
タイムテーブルは「最新」かを必ず確認する
イベントが乱立する現在、タイムテーブルの変更は珍しいことではなくなりました。
以前と比べても、「気がついたらタイムテーブルが変わっていた」というケースは確実に増えている印象です。イベントごとに事情があるのは理解できますし、変更自体を否定するものではありません。
ただ、せっかく会場まで足を運んだにも関わらず、時間を勘違いして見逃してしまうのは非常にもったいないことです。
特に回しが多い日になると、数分のズレが命取りになります。
一本逃したことで、その後の移動や予定がすべて崩れてしまうことも珍しくありません。
そのため、「このタイムテーブルは最新か?」という確認は、参加前・移動前に必ず行いたいところです。
Xでの公式告知や、推し本人のポストをチェックする習慣をつけておくことをおすすめします。
移動手段は余裕を持って考える
回しが増えるということは、必然的に会場間の移動が発生します。現在はGoogleマップなどのナビゲーションツールも非常に優秀ですが、
問題になるのは「移動手段が予定通り動くかどうか」です。
事故や混雑、天候の影響などで鉄道ダイヤが乱れることも少なくありません。
イベントに間に合わせるつもりが、予想外の遅延で大きく予定が狂ってしまうこともあります。
個人的に、ある程度信頼できる移動手段としておすすめしたいのが、
自転車や電動キックボードなどの人力・準人力の移動です。
最終的に頼れるのは自分の判断と行動力であり、
「自分でコントロールできる移動手段」を一つ持っておくと安心感が大きく変わります。
すべてを人力にする必要はありませんが、選択肢の一つとして視野に入れてみる価値は十分にあると感じています。
お金の管理は「軽くてもいいから」必須
イベントが増えると、特典会の回数も自然と増えていきます。
この増加は毎週少しずつ積み重なり、気がついた時には「思った以上に使っていた」という状態になりがちです。
実際に、「イベントは楽しかったけれど、月末にお金が残っていない」という話を耳にすることもあります。
イベント数が多くなった今だからこそ、お金の管理は以前より重要になったと感じます。
とはいえ、細かい家計簿をつける必要はありません。
「今週はいくら使ったか」「今月は給料に対してどれくらい残っているか」
この二点を把握するだけでも、無意識な使い過ぎはかなり防げます。
数が増えるほど、管理の重要性は増していきます。
楽しく続けるためにも、お金の流れを軽くでも把握しておくことは大切です。
マンネリ化を防ぐためのメンタルの持ち方
ここまで、具体的な注意点を三つお伝えしてきました。
これらを押さえておけば、イベントに参加すること自体は比較的スムーズに行えるはずです。
あとは楽しむのみ、なのですが、ここで避けて通れないのが「マンネリ化」という問題です。
人は経験を重ねるにつれ、どうしても慣れてしまいます。
地下アイドルの場合、楽曲が偏りがちになることも多く、二週間ほど通うと、セトリは違っても曲自体はほぼ同じ、という状況も珍しくありません。
この時に重要なのが、「小さな変化を楽しむ」という視点です。
推しのちょっとした仕草、表情の違い、ステージ上で起こる小さなハプニング。
長く現場に通うほど、そうした細部が楽しめるようになってきます。
残念ながら、人間は慣れるのが早い動物です。
そして同時に、飽きるのも早い。「推しは好きだけれど、現場の雰囲気や停滞感で足が遠のいた」という人を、これまで何人も見てきました。
そうならないためにも、あらかじめマンネリを前提として受け入れ、小さな楽しみを見つける意識を持つことが、長く続けるコツだと感じています。
おわりに
イベント数が増え続ける現在、この流れは今後さらに加速していくでしょう。
都市部では平日のイベントも今以上に増えていくと考えられます。
その中で、無理なく、飽きずに、楽しみ続けられる人は決して多くありません。
だからこそ少しの工夫や意識が大きな差になります。
今後イベントを回される際に、今回の記事が何か一つでも参考になれば幸いです。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

