序章:怪しいイベントが増加の兆し?
最近、さいたまスーパーアリーナで開催された無料イベントや、アイチアニソンフェスなど、怪しいイベントが増えていると感じていませんか?
ゲストアイドルの豪華さと開催規模が噛み合わない謎のバランス。
現場歴15年のヲタクとして、今回はこれらのイベントのに参加するリスクと見分け方についてご紹介します。
予測:なぜ怪しいイベントが増えるのか?
コロナが終息し、イベントブームが
巻き起こる中で、新規参入イベントが増加することが予想されます。
しかし、それに伴い怪しいイベントも増えるのが予想されるのです。
リスク:参加者が抱える可能性のあるリスク
アイチアニソンフェスのようなイベントの中止は、参加者にとって交通費や宿泊費のキャンセル料金のリスクがあります。
払い戻しがない場合もあるため、参加前にリスクをよく考慮する必要があります。
見分け方:怪しいイベントの特徴と対処法
個人的には下記の3点を注意しています。
ホームページの出来
先日のaichiアニソンフェスが中止になってから参加予定だった古参ヲタクと話していた時、ホームページが怪しかったよね、という話になりました。
作りが非常に拙く、数年前のホームページの様なできは初見で見て、かなり怪しい
と感じました。
ゲストアーティストの共通性
イベントが開催される際、ゲストアーティストには何らかの共通点がある事が多いです。同じ事務所、過去にもこのイベントに参加していた。
この法則性を無視し、何故この人とこの人が、という場合があります。
この場合は客寄せの為に行っている場合があり、個人的には注意しています。
開催地
イベントの開催は最寄り駅、導線の確保、騒音問題。様々な解決すべき問題があります。
いつもイベントが開催されている場所はこれらがクリアされており、安心してイベントが行える場所です。
その為、普段イベントが行われていない場所で開催するというのは、これらを1から創る事になり、エネルギー・人員がかなり必要となります。
そういった場所は使用頻度も低いため、貸し賃が安いこともあり、こういった怪しい
イベントに使われがちです。
過去の怪しいイベント事例
SANUNITフェス
以前中止となったイベントとしては、鹿児島で開催予定だったSANUNITフェスを思い出します。
豪華なゲストを予定していましたが、開催前から出場辞退が相次ぐなど、かなり話題になり、最終的には直前で中止になりました。
淡路島ガールズポップフェスティバル
こちらは開催されましたが、色々と地獄だったと話題のアイドルフェスになります。
当日はあいにくの雨でしたが、メインステージに屋根が無い。シャトルバスが減便したり、乗客が1人等、様々な伝説を生み出しました。
まとめ:参加者自身が気をつけるべきポイント
怪しいイベントは今後も出現すると予想できます。
神イベになる可能性もあれば、金銭的損害を被るリスクも。
イベントを楽しむためには、自己防衛が欠かせません。
自分は、そのお金が戻ってこなくても後悔しないのか?を自問した上で参加を決定
する様にしています。
皆様も、怪しいイベントにはくれぐれもお気をつけて。
今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました!