イントロダクション
今回はソロでイベントに参加する上で注意している事について解説します。
先日以下のツイートを投稿した所、多数のいいね・共感を頂きました。
自分は、イベント現場に参加するのは基本ソロになります。
まれに人を誘う事もありますが、それも2マンセルが最大数です。
結果14年ヲタ芸を打ち続け、今でもイベントに参加しはじめの様な気持ちで楽しめています。
今回はそんな自分が意識している、イベント参加時の注意点を解説します。
1つでも参考になり、皆様のイベント参加が楽しくなれば幸いです。それでは解説します。
注意している点
自分が注意している点は以下のとおりです。
入りの時間はイベント毎に決める
その日の演者、イベント内容を見てピーク時間を決める
移動時の暇つぶしアイテムは2つ持っていく
帰りの道、食事は早めに決める
イベント翌日に振り返り、メモ・日記を取る
順番に見ていきましょう。
入りの時間はイベント毎に決める
自分はイベントの入りの時間は毎回のイベント毎に決めています。
朝からこれは!と思う時は早めに行きますし、集中力が途切れそうなら遅めの入りを意識しています。
イベントに行き始めた頃は物販購入の為、早朝から行くこともありました。
段々とイベントに参加する比重がヲタ芸をどう打つかという部分に変わって行き、イベント毎に時間を決めるスタイルになりました。
自分の場合、季節やその日の気圧によって影響されやすい性格にも原因はあると感じます。
タイムテーブルを見てピーク時間を決める
2点目はこちらです。単騎で参加しているとついはじめから飛ばしすぎて、後半にバテてしまう事がイベント参加初期の段階では良くありました。
人は自由になればなるほど、自分を見失いやすくなりがちです。
マラソンでペースメーカーがいるように、1人で参加する時はペースを自分で作る事が大切。
そんな時はタイムテーブルを見てここが今日の全力ポイントと決める様にしています。
こうする事で、ピーク対して意識を上げて行く為、イベント全体を俯瞰してみれる様になりました。
例えば先日の大阪造船所フェスでは、夕方の脳内パステルが1つのピークだとあらかじめ決めていました。
出来ればピーク時にどの様な形、表現になるかまで、頭の中で描ければ最高です。
はじめは難しいかもしれませんが、是非試してみて下さい。
移動時の暇つぶしアイテムは2つ持っていく
ソロでイベント参加をする際、移動時間は色々な事が出来る時間です。
イベントの予習、フリコピのインプット、普段しているゲームのレベル上げ。
人間は場所を変える事で閃きがアップする『場所ニューロン』という脳内物質があります。
これは場所を変える事で記憶力や想像力がアップするというもの。
移動時の学習や作業を行う事で普段とは違う成果を上げる事が出来ます。
自分は上記を利用した上で、移動時に最低2種類の作業内容を持っていく様にしています。
これにより飽きた時に交互に行う事で集中力を維持出来ています。
1人で移動というとネガティブな感情を抱きやすいですが、学習、インプットを行うには最適です。移動が多い方は是非検討して下さい。
帰りの道、食事は早めに決める
イベントにおいて帰り道と帰りの食事は非常に重要です。ここをミスして帰れなくなると次の予定が狂い、全体の活動に大きな影響が出ます。
これはイベントに参加し始めた時から強く意識しており、ここを見誤った事はほとんど記憶にありません。
これは10代の頃からイベントに参加し続けた経験値によるものも大きいと感じます。イベントに参加する際、帰りの新幹線、夜行バスは事前に購入する。
駅の時刻表はスクショしておくようにしています。家に帰るまでがイベントです。この部分は今後も守り続けていきます。
イベント翌日に振り返り、メモ・日記を取る
イベントを振り返る、あとで見直すことは皆様はおこなっていますか?
自分は数年前からワード、スマホのメモ、Googleドキュメントに気づき、良かった点、悪かった点、イベントの詳細を記録する様になりました。
今、お届けしているブログも、この習慣があったからだと感じます。
イベントに参加すると様々な事が発生します。悪かった事だけでなく、良かった事も深掘りする事で思わぬ発見があります。
今はスマホでGoogleドキュメントを書いて、後にPCで見直す様にしています。
無料で使用できて、PDF、ワードにも出力可能です。これを利用してからスマホのメモを使用する事がなくなりました。
保存するのも凄く楽になるこちらのアプリ。是非使用してみて下さい。
ソロでイベント参加、継続します
今回はソロでイベント参加している際に注意している事を解説しました。
イベントに14年参加していますが、自分は毎回新鮮な気持ちで楽しめています。
ほとんどヲタ芸を打っているだけでこれほど楽しめたのはソロで参加し、現場で一緒に楽しむスタイルが合っていたからだと感じます。
同じスタイルで楽しまれている方は多いと感じます。そういった方の参考になれば幸いです。今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました!