イントロダクション
来月、大人気歌手テイラー・スウィフトの来日公演が開催されます。
東京ドームでの4日間連続開催は、彼女の五年ぶりの来日公演で、チケットはほぼ完売の状態です。
チケットは概ね1万円を越えており、特にVIPチケットは13万円という高額ですが、それでもファンの熱意は衰えません。
この記事では、高額なチケット代を払ってでもライブに参加する価値について、ヲタクの視点から考察してみたいと思います。
地下アイドルイベントとの比較
地下アイドルのイベントでは、チケット代は平均して3000円程度です。
自分が知る多くのヲタクは月に6回から8回のイベントに参加し、月額で約24000円を支出しています。
これを考えると、テイラー・スウィフトの公演チケット代は、ヲタクが通常支払う金額とそれほど変わらないことに気づきます。
ライブは一回限りの体験
ライブは一回限りの体験です。セットリストの変更、アーティストのパフォーマンス、その瞬間の雰囲気は二度と同じではありません。
特に海外アーティストの場合、今のベストを伝えることに重点を置いているため、聞きたい曲をその場で聞かなければ、二度と聞けない可能性があります。
前回来日時は大人気ソング『Shake it off』を引っ提げての来日でした。
日本のCMでも度々使用されていたので記憶にある方も多いと思います。
ただ今回も『Shake it off』が歌われる可能性は100%ではありません。
アイドルの有限性
アイドルもまた、いつかは活動を終えます。
先日とあるアイドルグループのメンバーが卒業というツイートをXで目にしました。
そのメンバーはグループ最古参で10年以上活動しています。
自分がヲタ芸をやり始めた時とデビューが同時だった為、少し衝撃を受けました。
推しのアイドルが活動している間に応援しなければ、後悔することになるかもしれません。
コロナ禍でイベントの大切さを実感した今、気になるイベントは即断即決で参加することが重要です。
チケット代を惜しまない理由
確かにチケット代は高く、家計に影響を与えることもありますが、そのイベントで作られる思い出は一生ものです。一時的な支出よりもイベントでの体験を大切にすることが、心の豊かさにつながります。
今年はテイラー・スウィフトや宇多田ヒカルのようなアーティストのライブが多く予定されています。
こうした特別な機会には、財布の心配を忘れて参加することをお勧めします。
まとめ
チケット代が高額であっても、それを超える価値のあるライブ体験があります。
大切なのは、自分が本当に行きたいと思うイベントに参加し、心から楽しむこと。
皆さんも、チケット代に惑わされず、行きたいイベントに思い切って参加し、充実したヲタ活を楽しんでください。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。