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フルパワーで楽しむために:ヲタ芸後の回復戦略

イントロダクション

 今回はヲタ芸後の回復についての記事になります。

 屋外フェスが多くなってきたこの時期、イベントの翌日に体が痛くなることもあるかと思います。大型フェスになると3日連続という日も珍しくなく、体にかかる負担はかなり大きいです。

ヲタ芸はタカまりの表現という側面があるため、手を抜くことが難しく、毎回全力でやってしまう方が多いと感じます。

当ブログでは回復方法を以前からお伝えしてきました。今回は効果的な3つの方法の細かい点を深堀りしてお伝えします。

16年打ち続けて試行錯誤し、現在も行っている方法です。少しでも参考になれば取り入れて頂き、皆様の体の負担が減ることの一躍を担えれば幸いです。

睡眠について

 体力回復の大元である睡眠。しっかりと寝ることで筋肉は回復します。

そうは理解していてもなかなか上手く寝れない。寝たりない月曜日を感じる方も多いと思います。自分はここ数年、睡眠に対する意識改善に取り組み、以下の2点は特に有用だと感じました

寝る前の食事

 睡眠の質を妨げるものは色々ありますが寝る直前の食事は睡眠の質を大きく下げます。

疲れた後、栄養補給は非常に大切です。しかし栄養補給には胃に負担がかかる事があります。人間の消化能力が年々衰えていくもの。

10代には食べても平気だったのに20代になると苦しくなるという話は良く聞きます。寝る前に食べたものが消化しきれなかった場合、

消化までに睡眠に入ることが出来ず、睡眠の質は著しく低下します。

なるべくイベントが終了して即座に補給するのがベストです。

最近ではプロテインがコンビニで販売されており、自分の場合、打ち終わってすぐに摂取する事を心掛けています。

睡眠時間1時間プラス

食事をとった後は多めの睡眠がオススメです。

激しい筋肉の疲労が起こった場合、身体は睡眠を欲します。個人的には夏フェスで疲労した際は睡眠時間がいつもより1時間多くなります。

翌日余裕がある時、目覚ましは掛けない様にしているとおのずとこの状態になる事が多いです。普段7時間の場合は8時間。著しい疲労の場合はプラス2時間という事もあります。

今、メジャーリーグで活躍する大谷選手は12時間睡眠との事。世界一流のアスリートも睡眠には多くの時間を割いています。疲れた日は長く寝る事が大切です。

回復薬について

エナジードリンクより寝る前のユンケル

 イベントに参加する際、飲む方が多いエナジードリンク。ツバサが生える系、怪物の様なドリンクなど色々販売されています。

個人的にはこれらを飲む事は殆どありません。個人差はありますが、これらを取ると一瞬テンションは上がりますが、その後の落差が非常に激しく、回復が遅れる場合があります。

その代わりにオススメしたいのはユンケルです。

よくCMで見る滋養強壮剤。様々なタイプがありますが、オススメしたいのは錠剤タイプです。

イベントシーンで活用している方は少ないですが、個人的には15年前から愛用しており、疲れた日には欠かせないアイテムです。

活用方法としては、疲れた日の寝る前に服用する方法です。これを行うと次の日の目覚めが驚くほど軽やかで、疲れた事を忘れるぐらいです

以前は粉末タイプでしたが、現在は錠剤タイプが主流となっており、薬剤師のいる薬局等で購入する事ができます。疲れが取れない方は是非試してみて下さい。

接骨院について

3点目はマッサージについてです。

 回復薬が身体の内面であれば、マッサージは外から身体を回復させる方法です。ヲタ芸後オススメしたいのは接骨院に行くことです。

自分はこれまでヲタ芸後は週2回接骨院に足を運び身体を診てもらっていました。

はじめは痛みを治す目的で訪問していましたが、通い続ける事で自分の身体の構造を理解する事もできました。

自身の身体の構造を理解する事によりヲタ芸のレベルも上がり、キレは大幅に向上しました。

自分以外の人に身体を診てもらう。他人から指摘してもらうことで自分の癖、負担が掛かりやすい場所を理解する事ができました。

これまでも、痛みに悩んでいたヲタクの方に接骨院を勧めると、悩みが解決したという方が多数いらっしゃいました。

保険適用にもなり価格もリーズナブルな接骨院。痛みにお悩みの場合は一度訪問してみて下さい。

おわりに

今回はヲタ芸後の回復について解説させて頂きました。

16年間ヲタ芸を行い、回復においては色々な事を試しました。その中で残ったのは上記3点になります。

身体を痛めてしまう事、怪我の一歩手前の状態はヲタ芸をしていると一度は必ず直面します。

この時大切なのは、正しいやり方で回復し、次のイベントまでに万全の状態に戻す事です。

これを意識していたからか、16年大きな怪我も無く、今でも毎週イベントでヲタ芸を打ち続けられています。

今回の記事がヲタ芸を打って身体を痛めた方の悩みを少しでも改善できれば幸いです。

回復方法についてご質問等あれば、Twitterにてリプを頂ければ、可能な限り回答します。

今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました。