ヲタク考察

ヲタクと色恋の罠:誘惑に負けやすい人のパターン

色恋営業とは?

先日、ホストクラブの売掛金が大きな話題になりました。
アイドル業界においては売掛金は存在しないものの、色恋営業は確かに存在しています。
人は時代を超えて、このような場所や行為に魅了され、お金を使い続けるものです。

今回は、過去に見てきた色恋営業にハマる人々のパターンを解説し、最後には私自身の考察も加えてみます。

真面目すぎる人ほどのめり込む

色恋営業にハマりやすいのは、一見すると真面目な人たちです。

学業や趣味に没頭していた人々は、反動としてこうした業界に強く惹かれることが多いです。

私自身も、アニメやゲームに熱中していた10代を過ごしました。

高校時代には新作ゲームに夢中になり、2ちゃんねるの掲示板で他のユーザーと競い合っていました。

こうした経験を持つ人ほど、初めての衝撃に弱く、色恋営業に深くハマる傾向があります。

経験豊富な人も心のスキマに弱い

一方で、社会経験が豊富な人も、色恋営業にのめり込むことがあります。

これらの人々は、友達感覚で距離を縮められると、心のスキマを埋められたと感じ、一気にハマることがあります。

社会経験を積むほどに斜に構えることが多くなりますが、アイドル現場でアイドルと友達感覚で仲良くなると、知らず知らずのうちにのめり込んでいることが多いのです。

比較して離れていくパターン

最も一般的なパターンは、それなりにハマり、
周囲との比較によって離れていくケースです。

このタイプの人々は、アイドルが引退するまで続けることは稀です。

上記の事柄に気がついた時、に初めて自分がどれだけハマっていたかに気づきます。

周りと比較したり、気付いてはならない部分に気付いたりすることで、自然と距離を置くようになります。

身の丈を知りつつ楽しむことの重要性

私自身、イベントに25年参加してきました。

自身のヲタ芸の進化向上をイベント参加の軸にした時から、イベントを俯瞰して見れる様になり、
色恋営業の実態に気付けるようになりました。

しかし、お金と時間の許す範囲で色恋営業を意図的に楽しむことは、とても良いことだと考えています。

年を取ってから「あの時、もっと現場に通っていれば」と後悔するよりは、今を楽しむことを私は推奨します。

お金と時間に気を付けながら、イベント参加で充実した日々を送りましょう。

日常とのバランスを取りつつ、イベントを楽しむことが大切です。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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