7年ぶりに会ったヲタクの進化
先日、7年ぶりに会ったヲタク仲間がいました。
彼は今、マラソン中心の生活を送っており、サブ3を目指して四時起きでトレーニングをしているとのこと。
7年前共にヲタクをしていた時より明らかにコンディションが良く、フィジカル面の強さに驚きました。
これをきっかけに、私自身が来年40歳という年齢を迎えるに当たり、ヲタクとしての「限界年齢」について真剣に考えるようになりました。
結論として、私60歳まではヲタクとして楽しむことは十分可能だということ。
しかし、そのためには注意すべき点がいくつかあります。今回はヲタク限界年齢の伸ばし方と注意点について解説します。
健康年齢ならぬ、ヲタク健康年齢を伸ばせるキッカケになれば幸いです。是非ご覧下さい!
フィジカル面、メンタル面で注意すべき事
60歳まで継続するには肉体、精神、両方が、健康である必要があり、40歳を目前にした自分も日々このことは意識しています。特に重要な項目についてそれぞれ解説します。
フィジカル面:特に重要だと感じるのは
下半身の衰えには注意する事です。
スクワット、ランニングを定期的に行い、まだまだ問題ないですが気を抜くとすぐに衰え、動きのキレが悪くなります。
個人的な私の目標は、合気道の塩田剛三氏です。80歳になられても現役で実践されていた事には驚きしかありません。
メンタル面:メンタル面で気をつける事は、燃え尽き症候群や、過度な自己犠牲です。ヲタク活動を楽しむためにも、心の健康は欠かせません。
急激に多くのイベントに参加するとその期間が終わった後にメンタルが落ち込む事はよくあります。年間に数回なら良いですが、1年中通して疲れた状態が続くとその後長きに渡メンタルが落ち込む方を多く見てきました。
先日も元プロ野球選手が語っていましたが、一流の選手は7割ぐらいの力でシーズンに挑み、要所で100%の力を入れる出すそうです。メンタル面ではこの事を意識してやりすぎない、自己犠牲しすぎないことが大切です。
今後はメンタル面の強化を意識して
私自身、ヲタクとしての道を歩み始めてから25年、ヲタ芸を楽しんで15年。
フィジカル面では衰えを感じる部分もありますが、メンタル面においては成長を感じます。
以前であれば俯瞰して見たり、一つの事に集中する事は苦手でしたが、フィジカル面が劣化してきた分、こういった事が行える様になってきました。
40歳を手前にメンタル面の成長、鍛錬が今後の鍵になると個人的には考えます。
8月に行った山籠り、日々の瞑想など自分に合ったやり方を継続していきます。
先日出会ったヲタクとまたいつか現場で対面できる日まで鍛錬し続け、素晴らしい戦いができる日を楽しみにしています。
今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました!