イントロダクション
ほぼ毎週イベントに参加するような自分のようなヲタクにとって、イベントのモチベーションを保ち続けるのは決して簡単なことではありません。
ですが、いくつかの工夫や考え方を取り入れることで、毎回新鮮な気持ちでイベントに臨むことができています。
今回の記事では、イベント前・中・後それぞれの段階でモチベーションをコントロールするための方法を、自分の経験をもとに紹介していきます。
イベント参加前:目的を明確にして準備を行う
まず、イベントに参加する前に大切なのは、自分の目的を明確にすることです。
「なぜこのイベントに参加するのか」「何を得たいのか」という問いをしっかりと自分に問いかけるのがその第一歩です。
例えば、推しアイドルに会うため、この曲でヲタ芸を打つため、全力でMIXして音を全身で浴びるため、それぞれの目的は人によって異なるでしょう。
この目的を明確にすることで、モチベーションは自然と湧き上がります。
そして、その目的をもとに、イベントで自分がどう立ち回るのかをイメージしておきましょう。自分の中での「ベストなイベントのイメージ」を具体的に思い描くことが重要です。

「今日はどのタイミングで全力を出すか」「どの曲で最高のパフォーマンスをするか」といった具合に、細かくイメージすることで、イベントへの期待感が高まり、結果的にモチベーションが上がります。
この段階をもう1段あげるならば、その風景を頭の中に思い描く事です。これができれば後はそれを現実のものとするのみです。
イベント参加とは少し違いますが、経営の神様と言われた松下幸之助氏は、事業予想を行う時、カラーでハッキリと行うことに対してイメージを頭の中で描けたそうです。このレベルは難しいとしても、参加するイベント会場でヲタ芸を打つ姿や推しとチェキを撮るシーンを想像することは多少容易だと感じます。
合わせて参加前の注意点としては、仕事中のストレスやイライラを引きずって参加するのは避けた方が無難です。気分が悪い状態でイベントに臨むと、せっかくの楽しさが半減してしまいます。イベントに行くときはイベントの事に集中する。
かくいう自分も15年程前は仕事で良くない事があった時は、イライラを解消できずに参加する事もありました。
個人的にこの状況を乗り越えれたのはヲタ芸に集中し続けたからです。イベントに行き、ヲタ芸を打ち続ける。タカまる曲や対戦相手が強くなっている事が楽しいと感じられると自然と仕事のイライラは無くなっていました。今ではトラブルがあっても会社を出たら忘れ、出社する時までは思い出さないマインドを身につける事ができました。
そしてもう一つ、イベント前日はしっかりと睡眠を摂ることも忘れずにしましょう。
心と体の準備を整えることで、最高のパフォーマンスが発揮できます。イベント前のお酒はほどほどに、多めの睡眠をとることを自分は意識しています。
イベント中:挑戦する気持ちがモチベーションを高める
イベント中は、その日自分がどこで一番楽しみたいか、どこがピークになるかを考えておくと良いです。例えば、「この曲が来たら全力でヲタ芸をする」「この時間を最大限楽しむ」といった具体的な目標を設定しておくことで、集中力が高まり、モチベーションもキープしやすくなります。
さらに、自分の限界に挑戦することも、モチベーションを高める要因です。無理のない範囲で、少しだけ難しい動きや挑戦を取り入れると、達成感が生まれます。その小さな挑戦を積み重ねることで、イベントがより充実したものになると感じます。
BPMの早い曲であえてサイリウムを持ってヲタ芸を行う。いつもはヲタ芸を打つところを違う動きを加えてみる。小さな事ですが、挑戦を行う事で心が引き締まり、イベントに対するイベントはここ数年下がった記憶はありません。
次に、イベント中にイライラしている時は、空腹が原因かもしれません。自分の体調を見ながら、適度に栄養補給をしましょう。

長時間の夏フェスではおにぎりや栄養ドリンクを準備しておくことで、イベント中にエネルギー不足を感じた時にすぐに対処できます。
体が元気であれば、心も自然と軽くなり、モチベーションが回復します。夏フェスに参加し始めた頃はここを理解できずに苦労した事を覚えています。自分の場合はだいたい4時間目ぐらいに集中力が切れる時間帯があり、その時は栄養が足りているかを確認する様にしています。
屋内・屋外であっても長時間のイベントは体力を使うもの。空腹を感じたら早めの栄養補給が大切です。
イベント後:フィードバックが鍵
最後にイベント後の行動ですが、個人的には最も重要な項目だと感じます。ここでしっかりとフィードバックを行うことで、次回以降のイベント参加がより良いものになります。
まず、イベントが終わったら、その日の自分のパフォーマンスを振り返りましょう。良かった点はもちろん、「なぜ良かったのか」を言語化しておくと、次のイベントでも同じように成功体験を再現できます。
逆に、うまくいかなかった部分についても、冷静に振り返り、「どうすれば改善できるか」を考えることが大切です。
自分はイベント中であっても良かった点・悪かった点はスマホのメモに書きこむ様にしています。そしてイベント後の移動中に改めて全体を振り返り言語化しておく。もし今後行動する事がなくてもその日の状況・感覚を書き留めておく事で次回以降のパフォーマンスに繋がります。
上記が終わったら、次のイベントや予定を確認し、その準備を始める。
予定を立て、次に向けた行動をすぐに起こすことで、無駄な時間を考え込む暇がなくなります。もちろん、振り返りや反省は重要ですが、ネガティブに考えすぎてしまう人は、考えるよりもすぐに次の行動に移す方が良い場合もあります。
まずは動くことで、自然と前向きな気持ちが生まれ、モチベーションも維持しやすくなります。
モチベーションの無限ループへ
16年イベントに参加し続け、今一番大切にしている事は、「自分がどれだけ成長したか」にフォーカスする事です。たとえ小さな変化や進歩でも、それに気付くことができれば、モチベーションは無限に高まり続けます。毎回フィードバックと改善を繰り返すこと。これにより自己成長を実感し、それが次のイベントへの原動力となります。
おわりに

10月に入り、夏フェスが一段落しつつありますが、大小様々なイベントはまだまだ続いています。大きなイベントが無く、モチベーションの維持が難しいとの声を受け、今回の記事を作成しました。この記事を参考に、皆さんが少しでもモチベーションを保ち、より良いイベント体験を得ることができるよう願っています。
成長した皆さんと現場でお会いでき、対戦できるのを楽しみにしています!
今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました!