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ヲタク考察

ヲタク心理学:4つのタイプで読み解くオタクの性格”

今回は4タイプに見る、ヲタクの性格を解説します。

先日、『人生の法則』欲求の4タイプという本を読みました。

You Tubeを見ていた時、岡田斗司夫氏の動画を見た時に知り、面白そうだと感じ手に取りました。

要約すると人間には、『司令型』『注目型』『理想型』『法則型』4つのタイプがあるとの事。

本書を読み、自分自身、過去に出会ったヲタクもそうだったと感じる部分が多々有りました。

今回は4タイプにおけるヲタクの生態を紹介します。それぞれのタイプにご自身がどれが当てはまるか、読みながら楽しんで頂ければ幸いです。是非ご覧下さい。

『司令型』頑張り屋で常識人のしっかり者

まずはグループのリーダーに多いこのタイプです。

このタイプは勝ちたい!負けたくない!頑張り屋で常識人のしっかり者が当てはまります。

思い出すとイベントに行くと〇〇軍団、〇〇一派と呼ばれる人々がいました。

そういう軍団のリーダーはだいたいこのタイプだったと感じます。

厄介と呼ばれる行動をしていても、常識人という顔を覗かせる事があります。

また道具やオフ会の仕切り、場所の準備等はしっかりと手配し抜かりがありません。

本人は前にガツガツ進む為、能力的なものは非凡な感じです。

周りに対する姿勢も負けたくない、勝負!という意識が強いと感じます。

自分はこのタイプの方と相性が良く、イベントを離れても食事に行ったりする事が多いです。

司令型のリーダータイプのヲタクは常識人が多いという印象です。

『注目型』自分の熱意ややる気を何より大切にする

次はアイドル的人気を誇る場合が多いこのタイプです。

このタイプは人から注目されたい。頼られたい欲求が強い。その為目立ちたがり屋の甘えん坊で

人情もろくおせっかいな一面を持ちます。

正直、自分はこのタイプに当てはまると感じます。

つい現場の雰囲気を気にして、盛り上がっているかどうか気にしてしまう。

自分では何もしていないつもりでも、場が盛り上がるという事も何度かありました。

自分以外のこのタイプのヲタクは人との付き合いもうまく、人気者という印象です。

目立ちたいというより、注目されたい。そのためには日々の努力を怠らない。

隠居したヲタクでもトレーニングして日々備えているのは注目型のヲタクです。

『法則型』自主性が強く、仕組み、法則を理解し、発見、推理する

3番目は参謀役に多く、常に1歩引いているこのタイプです。

このタイプは物事の仕組み、法則を自分なりに理解し、発見、推測することが何よりも喜びます。

何をするにしても理由を知りたい、成功しても成功した理由が分からないと落ち着かないタイプです。

現在は無くなりましたが、アイドルを運営の鏡というアカウントがTwitterで人気でした。

自分は面識はありませんが、アイドルを運営したらこの様にしたい。

仮説推論を立て、アンケートを取って納得するツイートをみて法則型だと感じていました。

上記の司令型の隣にいることが多いのもこのタイプ。策を次々と考え、司令型にアイデアを振る。

感情的になる事も少なく、立ち直りが早いヲタクに多いのがこのタイプです。

『理想型』結果よりプロセス。自分の考えている通りにやり遂げたい

最後は自分の理想通りにやりたいこのタイプです。

皆様の近くにもいませんか?影で極限まで練習を行い、イベントでこっそり多動しているヲタク。

他人の目から見ても分からないこだわりを持ち、日々探求する。

分かって貰えなくても自身が納得すればそれでOK。これこそ理想型の姿であり、昔タイプのヲタクの姿だと感じます。

正義感が強く、頑固なこだわり派も多く、人間としてちゃんとしていたい、立派でありたいという欲求が強い。

反面、頑固すぎて世間から浮いてしまう所はご愛嬌です。

自分のヲタ芸のライバルにおいてもこういったタイプは多く、物凄くこだわり、努力する姿から学んだ事は多くありました。

少し浮世離れしつつ現場に通い続けるヲタクに多いのがこのタイプです。

4タイプからヲタクの生態を学ぶ

今回は4タイプにみるヲタクの生態を解説しました。

皆様はどのタイプに当てはまりますか?今回の解説は極端な例を解説したため、注目型と司令型の中間だよ、と感じる方もいらっしゃると思います。

この本ではそういった部分も詳しく解説されています。

架空の高校生活を舞台に4タイプの人間模様と解説を踏まえた読みやすい本です。

自分も改めてこの本を読み、今付き合いのあるヲタクと自分の立ち位置を振り返る事ができました。

今後の皆様のヲタク生活にも活用頂ければ幸いです。興味を持たれた方は是非読んでみて下さい。以下にリンクを貼っておきます。

今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました。