ヲタク考察

ヲタ活の義務感にさようなら~義務感になりやすい人を解説

今回はヲタ活が義務感になりやすい人について解説します。

ヲタクを長年行っているとつまらなくなる。色々な原因がありますが、1つの理由として『ヲタ活が義務感になってしまう事』が挙げられます。

今回は義務感に陥りがちな人を解説します。

自分なりの経験と対応策も合わせて紹介します。是非ご覧下さい。

結論からお伝えすると義務感に陥りやすい人は以下の特徴が上げられます。

ヲタ活とはこうあるべき、と決めつけてしまう人

支える事が全てだと思っている人

依存しすぎてしまう人

順番に解説します。

ヲタ活とはこうあるべき、と決めつけてしまう人

まずはこちらの決めつけ型人間のタイプです。

人間、元々なにかを始める時は誰かの模範、もしくは過去の事例を元に行動を行う事が多いです。

はじめは模範する事からはじめて、段々自分のやり方にしていく。なにかを習う時に大切な『守破離』の考え方です。

これは非常に有効的なやり方ですが、人によっては『守』の部分がずっと続いている人を見受けます。

この場合いつまでたっても同じやり方、言動を繰り返す。次の段階へ行けるのに行かない。

こうなってしまうと段々と、『こうあるべき』という自分の思いが強くなり、周囲との軋轢を生んでしまいます。

個人的には守破離の『守』の部分はある程度短めでドンドン先へ進む。

気がついたら自分だけが独自のやり方をしているが周りとも上手く付き合う。こういう形がベストだと感じます。

自分もこういうやり方にならないよう、注意したいです。

支える事が全てだと思っている人

次は自分で何でもしないといけないと思ってしまうコチラの考え方です。

恥ずかしながら自分もこういう時期がありました。短い期間でしたが、自分で場を回すこと、役割を超えて行っていたと感じます。

幸い深みにはハマらず、短期間で気がつきました。アイドル現場においてはこういう方はかなり多いのではないかと考えます。

もちろん相手を支える事はある程度必要です。ただし自分が継続できないレベルでの推し方、イベント参加はいずれ破滅します。

先日もアイドルの特典会に行くために親の遺産を使うという案件を目にしました。その時の精神状態は義務感になっている状態だと感じます。

解決策としては、自分なりのルールを決めて、それ以上行わない事が大切です。

時間、金額、設定した範囲を守り続ける事でこういうのに陥りがちな方は上手く対応できると感じます。

依存しすぎてしまう人

個人的にはこのタイプは脳の興奮物資が出すぎる人に多いと感じます。

美味しいものを食べたり、嬉しい事があると人は脳から興奮物質が出ます。

通常の方の場合、この物質はある程度でると収まりますが、人によってはそれが多く分泌される人がいます。

脳の物質に対し、『もっとほしい』という感情が出て最終的に依存してしまう。

自分が見てきた人の中でも少数派ですが、ハマっている方、依存しすぎてしまう方に見受けられます。

これは生まれ持っての気質であり、ある種飽きるまでやり続けないと気がつくことができません。

気がついてしまうと『なーんだ』と正気に戻り、来なくなったりするのも特徴の一つです。

また感情の起伏が激しい事もあり、日常生活で嫌な事があると依存している事によりハマってしまう事があるので注意が必要です。

やり過ぎだなと感じたら離れる事が大切

上記にあげた以外にも様々なパターンがありますが、自分が感じる依存しやすい人の特徴は上記3つになります。

元々自分は人に対し依存する事はそれほどないタイプです。

ただしイベントに参加する事に対しては依存していたと感じます。

ヲタ活とはこうあるべきと考えていた時期もあります。途中で触れたように支える事が全てだと思える時期もありました。

そんな自分もなんとか生き延びていますが、途中で病んでしまう、現場から足が遠のく方を多数見てきました。

大切なのは、

『やり過ぎだなと思ったら少し離れる』『やりたく無い日はやらない』

実行するのは難しいですが、これを意識する事で病むことは少なくなると感じます。

もし病むような事があったら、上記を思い出してみて下さい。そして期間を空けてからヲタクをしてみて下さい。

気持ちがリフレッシュされ、楽しいヲタ活になると思います。是非試してみて下さい!

最後までご覧頂きありがとうございました。

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