ヲタ芸界隈でにわかに人気のグローブ
今回はヲタ芸とグローブについて説明します!現在アニクラ界隈において、素手打ちの方々がグローブを付けてる方をちらほら見受けます。
今回はこのグローブについて説明します。実はこれをヲタ芸に初めて採用したのは自分です。2009年頃より付ける様になりました。
付け始めた経緯、キレが上がる理由、メリットデメリット、特に初めての方にお勧めする理由。この順に解説します。是非、最後までご覧ください!
初めて採用したのは2009年
まずは歴史についてです。ヲタ芸文化において、2011年当時、素手もしくはサイリウムが主流でした。その時にうまくなる為の方法を色々探していました。
とある日に、野球漫画ドカベンを読んで、テーピングを行うと、力が上がるという話が有りました。
早速行ってみると、キレが上がり1ヶ月程試していました。そこから、手全体を覆うグローブを使用する方が良いという結論に達し、野球のバッティンググローブを付けたのが発祥です。
何故力が付き、キレが上がるかというと、締め付けることで、『力を出さないといけない』というマインドが働くからだと個人的には解釈しています。
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グローブの種類
次は使っているグローブについてご説明します。一番初めは、野球のバッティンググローブでした。その次に、少し固めの園芸用のグローブになり、今は100円ショップの薄いものを使っています。
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これには理由があり、使い始めは指全体の筋力が弱く、グローブのしめつけ力の方が強いからです。
そこから慣れてくると、指の力、手全体の力が強くなるので、だんだんと固いものから柔らかいグローブへ移行していきました。
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個人的に感じるメリット・デメリット
個人的に感じるメリットは、第一に、付けるだけでキレが上がることです。特に指先への意識が集中するので、ヲタ芸の止めや最後の部分この辺りが華やかになります。
次に、グローブを外した時、筋力が上がっています。これにより、素手でヲタ芸を行った時のキレも上がります。
さらに、指の力が、手全体の力が上がる事で、技のパターンや細かい動きができるようになります。例えばサンダースネイクの振りが大きく出来るようになります。
デメリットとしては、初めは指が疲れる点です。これまで使用していない筋力を使うので、ヲタ芸翌日は疲労を感じる事が多かったです。
この状態に慣れるまで、少し時間がかかります。人におりますが、個人的には半年ぐらい違和感を感じていました。
次にバッティンググローブは物にもよりますが、価格が少し高いです。園芸用のグローブはどちらかといえば安いので、ここから始めてみるのもいいかもしれません。
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最後は自分に合ったものを見つけるまで、時間が掛かる点です。自分も今使っているものに巡り合うまでに30種類は使っています。なかなか合うものが少ないので、色々試しました。
個人的に初心者の方におすすめなのは、ホームセンターなどで、園芸用の少し固めのグローブを試着、購入する。屋外イベントで試してみる。
少し疲れるぐらいにヲタ芸を打つ。次の現場でグローブを外してヲタ芸を打ってみる。これでキレが上がっていることを、実感していただけるかと思います。是非お試しください。
グローブは手軽にキレが上がるのでオススメ
今回はヲタ芸のキレが上がるグローブについて解説しました。
最初に使い始めたのが2011年なので、12年程使用しています。初めて使った時、これ程に普及するとは思ってもみませんでした。
今のアニクラ勢の方々は、キレに対して非常に真摯に向き合っていると感じます。まだまだ自分もキレを追求しアップデートしていきます。
いいアイデアや感じたことがあれば、現場でお会いした際、是非教えてください!
今回も最後までご覧いただきありがとうございました