イントロダクション
今回はヲタ芸を上達する時に意識すべき5つの事を解説します。
最近Xのタイムラインにヲタ芸動画が回ってくる事が多くなりました。
動画を見ていると、数年前の自分を思い出し、試行錯誤していたことを思い出します。
そんな試行錯誤する日々において今でも行っていることがいくつかあります。
今回は今でも続けている、個人的に上達に役立った事をお伝えします。
今回の記事が皆様のヲタ芸を向上させることに役立てば幸いです。是非最後までご覧下さい!
スマホで撮影し、見返す
1つ目はスマホで撮影し、翌日以降に見返す事です。
ヲタ芸を練習する上で、鏡でヲタ芸を見ることは非常に効果的です。
個人的に鏡よりオススメなのは、スマホで撮影して後から見返す方法です。
打った後、直後に見ると達成感とアドレナリンから冷静に見ることができず、実際よりよく見える事があります。
その為、私はその時は見ずに、翌日冷静になってから見返してきました。
これまで16年打ち続けてここまで成長できたのは、イベント毎に撮影して下さった動画を見て、分析・改善を行った事が非常に大きいと感じます。
自分自身を俯瞰してみる事が大事だと感じます。
現場で誰かとヲタ芸で対面する
次は対面を誰かと行う事です。
その曲に高まり、全力を出す。これができる様になったら、同じ曲で高まる人と打つ事が大事だと感じます。現場で相手と対面して行う事で、1人では出せない力を出すことができます。
個人的な感覚では、自宅・練習場で打つ→現場で一人で打つ→現場で対面して打つ。
この順番でキレは上がります。相手に見られている、相手がパワフルに打っていると感じると普段出す事ができない力を発揮できます。
動画撮影で打つことが多い方は、現場で誰かと対面してみて下さい。
きっと普段と違うヲタ芸が顔を見せると思います。
数字、記録をつける
次は記録を付ける事です。日記でも、エクセル管理でも、手書きのメモでも結構です。
感じたこと、参戦記録、こういった事を付け続ける事は非常に大切だと感じます。
自分も10年以上前から日記は毎日つけ続け、イベント毎にも感じた事をその場、翌日以降、書くようにしています。
そして3ヶ月後、半年後に見返す事で自分自身の成長を見て、歩いてきた道筋を辿る事ができます。
ヲタ芸は正解の無い表現です。例えるなら先の明かりの無いトンネルを歩き続ける様なものです。
自分が歩いてきた道筋を振り返り、自分の成長を感じる事で先の見えないトンネルを歩き続ける事が容易になります。
地道に続けるには根気が必要ですが、今でなく、未来の自分に向けて数字を取る事が大切です。
ライバルを見つける
幸せなことに自分はこれまでヲタ芸を続けてきた中で常にライバルがいました。
打ち始めた時から熱い戦いを繰り広げたDさん、脅威の体脂肪率1桁台のヲタ芸師S氏、度々当ブログに登場している妖怪いまおか氏、今でも戦い続けている雷撃氏。
幸せなことにこういったライバルから得た知識、やり方を吸収し、今の自分があります。
誰かと競い合う事で技術は上達します。
あいつには絶対負けない。
その気持ちを持つことが上達への最短コース。是非同じレベル、少し上のレベルのライバルを見つけてみて下さい。
参考になりそうな事から学ぶ
自分はこれまでヲタ芸の上達の為に色々なモノを参考にしてきました。
例えば格闘ゲームのキャラの動き。実際の格闘技の動き、この2つははじめの頃何回も見てヲタ芸の動きに積極的に取り入れてきました。
他にも最近では宝塚歌劇団に足を運び、間の取り方、所作を学んでいます。
自分が見たもの、学んだものでその動きは大きく変わります。幸いな事に今はYouTubeで容易に色々な情報に触れることができます。
自分が参考になりそうと感じたものは必ずプラスになります。良いインプットを行う事で上達に近づきます。
諦めず継続する
今回はヲタ芸が上達するのに意識する5つの事を解説しました。
まだまだ自分自身発展途上でおこがましい部分もありますが、今回の記事が少しでも皆様のヲタ芸にプラスになれば幸いです。
これらは未だに自分も行っており、上達には欠かせない項目ばかりです。
一つでも気になった事があれば是非はじめてみて下さい。
またご質問等があれば、お問い合わせ、Xにてリプ頂ければ個別に回答致します。
上達した皆様と現場で対戦できるのを楽しみにしています!
今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました