イベント考察

休むも戦略!イベントを楽しみ続けるための黄金バランス

1.イントロダクション

11月になり気温が低い日が続いています。7月、8月の暑さがとても懐かしいです。

個人的に、この時期は少しイベントとは距離を置く時期となります。関ヶ原、TIF、竜王といった夏フェスが毎週行われる時期とは異なります。

一般の方よりはイベントに参加していますが、毎週かつかつでイベントに参加されている方に比べると比較的おとなしいと思います。

ですが、自分にとってこの時期は振り返り、フィードバック、準備の時期であり、大切にしているじきです。この時期にイベントとの距離感を保つことで無理をせず16年イベントに参加し続けられていると感じます。

今回は自分らしくイベントに参加するための距離感について解説します。イベントとの距離感、マンネリを感じている方の助けになれば幸いです。

2. 自分のペースを知る

20年以上、イベントに参加をしてきて大事だと感じるのは自分のペースを知る事です。

初めて2、3年であれば暗中模索で片っ端からイベントに参加するのも有りでしょう。

その時期を経て何年も続けているヲタク。10年以上毎週の様に続けている人を見ていると『自分のペースを把握しているな』と感じる事があります。

自分も20年参加し続けている中で無理をした時期もありました。良くない精神状態、体調でイベントに参加し、『何をしているんだろう』と感じる事もありました。

その時期を経て、自分がどの程度のペースでイベントに参加できるのかを見極めることの重要性を改めて感じます。ここからは自分のペースを知るための方法を3つお伝えします。

スケジュールを記録し見返す

まずはスケジュールを記録し見返す事をオススメします。手書き、デジタル、個人にあったもので大丈夫です。個人的にはグーグルカレンダーを活用しています。

そして、手が空いたタイミング、年末年始やお盆の休みの時に見返す。

気持ちがダウンした時や、体調が良くなかった事とスケジュールがリンクした時を確認する。これを繰り返す事で自分のペースを把握できます。夏の時期、屋外のイベントに行き過ぎると体調を崩す。11月からは毎年イベント参加が減っている。こういった事を把握するとイベントに対しての次の一手、どの様に行動するのかを計画しやすくなります。

クレカの引き落とし履歴を見る

次にお金の観点から確認する方法です。イベント参加においてお金はついて回ります。これを確認する事で毎年この時期は多く利用しているな。この時期は少ないといった事を把握できます。これをもとに自分のペースを作ることが大切です。

3. 休む日は先に決める

イベントスケジュールを確認し、あらかじめ「休む日」をカレンダーに設定する。

自分はこの方法をオススメします。

今、この方法を勧める自分も、5年前はその日のインスピレーションでイベントに参加する事が多くありました。

ですが無駄に疲弊したり家で休んだほうが良かったと感じる事も多く、トータルするとマイナスだったと感じます。この時期を経て、今では休む日を先に設定しスケジュールを作るようにしています。

設定する日は月末がオススメ

個人的に休みを設定するのは、月末に行っています。

多くのイベントは1ヶ月前に発表されるので、この時期に設定する様になりました。中にはイレギュラーな場合もありますが、ここで決めたスケジュールを動かさず、こなしていく事でイベントへの準備もでき、結果満足度も上がると感じます。

どの様な休み方がベストかを知る

次に休みの日、どの様に休むのが自分に向いているかを知る事をオススメします。午前中はSNSを見ない。公園に散歩したりイベント以外の趣味の時間を多く取る。過ごし方は人それぞれ。

自分がどうすればリフレッシュできるかを考えて控えておくことを自分は大切にしています。

4イベント参加の決め手について

イベント参加の基準は人それぞれだと感じます。多動したいから広いスペースを求める方。推しを目の前でみるために優先チケットを取る方。

イベント参加の決め手は人それぞれだと感じます。その中で自分が大切にしているのは知り合いのヲタクから誘われたイベントは優先的に参加する事です。

推しをみる事も大事ですが、それだけで潰れてきた方を多数見てきました。また最近は活動休止、卒業といった事も多く目にします。

そのため個人的には推しという軸を持ちながら、ヲタクとの横のつながりを持つ事を推奨します。誘われたイベントに何気なく参加すると思いの外楽しく、新しく通う現場になる。第2、第3の現場になる事もあるでしょう。

いつもの道だけでなく寄り道をする事で、イベントを楽しみ続けられると感じます。

5.おわりに

いかがだったでしょうか。

イベントは楽しいものですが、参加しすぎると燃え尽きたり、現場から離れてしまう事があります。そういったヲタクを数多く見てきました。自分のペースを知り、イベントとの適切な距離感を保つことが、長く楽しむための秘訣だと感じます。

「無理せず、自分らしく」をモットーにヲタク活動を楽しむこと。これを実践するための方法をこれからもお伝えします。今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

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