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イベント考察

地下現場に欠かせない~カバーソングの魅力を解説

先日のClariSのイベントにてコネクトが歌唱されました。

懐かし名曲に高まる方も多く、Twitterでも良かったという感想を多数拝見しました。

この曲は地下アイドルで『課題曲』とされており、日本橋では長年カバーソングとして歌われ続けてきました。

オリジナルの楽曲を持っていないアイドルにとっては歌うことの練習と同時にファンの獲得にも繋がるカバーソングは大切な存在です。

今回は地下アイドル現場で印象に残っているカバーソングと個人的考察を解説します。是非ご覧下さい!

ファーストインパクトが凄かった『君がくれたあの日』

まずは茅原実里さんのこちらの名曲です。

自分がはじめて大阪の地下アイドル現場に参戦した時に歌われていた曲でその業界に入るキッカケとなった曲です。

今でも忘れない神戸のイベントで難波の狂犬、葉月さんが歌われていて高まったのは非常に印象に残っています。

はじめの口上から、皆でヲタ芸を打つところまで日本橋地下アイドルとはこういうものだというのを学ばさせて頂きました。

先日のWAXXのライブでも歌われ、盛り上がったことを覚えています。

個人的に思い入れのある曲、次の機会を楽しみにしています。

ガチャガチャきゅ~と・ふぃぎゅ@メイト

上記の君がくれたあの日が日本橋の現場に通う入口とした時、次に思い出すのがこの曲です。

10年以上前、日本橋のヲタロードではよく路上ライブが開催されていました。

その際頻繁に歌われていたのがこの曲です。最近は少なくなった通称『電波ソング』と呼ばれるこの曲が当時流行っており、ガバーしていた方が多かったように感じます。

元祖のMOSAIC. WAVさんや桃井はるこさんも未だに現役でこういった電波ソングを歌われることもまだまだあります。今後もカバー、本家、どちらも聴ける日を楽しみにしています。

アイドルライフスターターパック

最近はカバーソングを歌う方も少なくなりました。発足したばかりの地下アイドルも自前の曲を持っており上記の様な曲を歌うのは稀です。

そんな中、今話題の9時間1500円さんの現場に行った時この曲を聞いて高まったことを思い出します。

ちょうど一年前ぐらいの平日、何気なく行った御徒町でこの曲を聴いたことはかなり前の気分です。

自分は元々のiLifeを知らず、最近ようやく認知したレベルです。はじめての現場で皆が振りコピしていて流行っている曲だと認知したのは良い思い出です。

最近は9時間1500円さんもオリジナルソングが増えてきましたがまだまだ歌われているそうなので、またこの曲で対戦できる日を楽しみにしています。

カバーソングは思い出に残る

人によると思いますが個人的にはカバーソング賛成派です。盛り上がる曲を導入する事で現場にも活気が出てきます。

元の現場がなくなったり、もう存在しない場合などにも有効的に活用できると感じます。

カバーソングから元々の現場を知り、行き始めるケースにも繋がり三方よしの関係性も発生すると考えます。

クラリスの様なアーティストが昔の名曲をカバーする事も古参のファンの方を連れてくる絶好の機会だと感じます。

皆様の思い出に残る名曲があれば是非感想を教えて下さい!

また現場でカバーソングが流れる日を楽しみにしています!

今回も最後までご覧頂きありがとうございました。

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