ヲタク考察

後悔しないヲタ活の心得を徹底解説:後編

今回は現場を選ぶ6選の後半をお伝えします。前回の部分をお読みでない方は是非ご覧下さい!

それでは解説します。

イベントの為に金銭的無理はしない

長年ヲタクをしていて誇れる事があります。借金をしたことがないことです。

声優現場に通っている頃はチケット代、サイリウム代金が非常に高額でやりくりするのは大変でした。

アニサマなどのイベントになれば、かなり金額を払っていたことを思い出します。

そんな時でも、お金を借りることなく過ごせたのは、

頭を使った事

自分なりに取捨選択をしたこと

そして借金はしないと決めていたのが大きかったと感じます。

今はチェキ代、イベント数増加によるチケット代、物販代、色々かかるものは変わりましたが、本質は同じだと感じます。

楽しいイベントもお金の問題がチラつくと楽しめなくなるのが人間というもの。

ここは自分も引き続き気をつけたいところです。

緊急避難先を用意しておく

これは個人的に最近経験し強く感じたことです。2020年、新型コロナのまん延に伴い、イベントそのものが激減しました。

この時は一時的に、何をやってよいかわからず道に迷いました。

特に、『どこに向けてモチベーションを保てばいいのか』が分からず、毎日行っていたトレーニングをやめてしまうほどでした。

結果的に、オリンピック選手の本を読み、四年後、数年後に向けてどういった気持ちで取り組んでいるかを参考にしたことを思い出します。

今コロナ禍が収まり改めて感じるのは避難先の大切さです。自分の場合イベント以外にも用意出来ていれば防げた事態でした。

推すという部分で説明すると、

2推しを用意する

これで一時的に防げます。

前回紹介した、分散した現場が、直近の2推し現場にもなるので、併用がオススメです。

自分が楽しくないヲタ活はしない

最後はこちらの内容ですが、個人的に最も重要で歴が長くなればなるほど陥ると個人的には感じます。

自分の経験で思い出すのはとある現場に通っていた時の事です。確かに3年ぐらい通い続けた時の事、急にマンネリを感じました。

心から楽しめていない

そう感じた私は、区切りのライブで周りにも来なくなる旨を伝え、そのライブが終わると現場を離れました。

その後、空いたスケジュールで足を運んだイベントで、関西地下現場を知り、次のステージに進みました。

あの時、そのまま妥協して進んでいたら今の私は無かったと感じます。

私の例は極端ですが、つまらなさ、飽きを感じた時は、面白そうな現場に足を運ぶことオススメします。

後悔しないヲタ活ライフを!

前編、後編に渡り後悔しないヲタ活の心得を解説させて頂きました。

多数の共感、リプ、本当にありがとうございます。頂いたリプから、様々な現場の方の感想を拝見し、新たに参考になる部分もありました。

個人的に日本人は趣味に本気になりがちで、病んだり、悩んだりすることが多い人種だと感じます。

自分もその一人です。今回の解説で1人でも多くの方が、楽しいヲタ活をして頂ければ非常に嬉しいです。

コロナが明け、多数のイベントが有り、今は非常に楽しい時期になりました。

そんな時にも今回の心得を継続し、日々・楽しいイベント、ヲタ活生活を満喫します!

最後までご覧頂き、ありがとうございました!