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ヲタク考察

比較からの解放:自分だけの楽しみ方を見つけるコツ

イントロダクション

最近Xのタイムラインで、動員に関するポストをちょくちょく見かけます。

その中でもヲタク側のつぶやきで、動員1にしかならないというのが目に止まりました。

個人的には動員1はでも1であり、周りを気にする必要はないと感じます。

この状況は周りを見すぎていて自分自身を見れていない状態だと感じます。

毎回チェキを10枚撮るヲタク。チェキツイで多くのいいねを貰っている人を見て羨ましいと思うのは心理的に良くない状態です。

周りがどんだけ積んでいるかではなく、自分が行きたいかどうか、楽しめているかどうか、ここが重要です。

惑わされている方の特徴

個人的に周りの状況に惑わされている時の原因として以下の3点を感じます。

SNSを見すぎている

スマホが普及したこの時代。SNSで誰もが発信し、写真や動画でリアルに見る事ができます。便利な道具ですが、それ故に惑わされやすい状態が生み出されている事も多いです。

特典回で動画を撮っていたりするのもこの状況に拍車をかけていると感じます。

特にそういう事が上手い方のポストはより多く回ってきます。

目にする機会が多い分、惑わされやすくなるので注意が必要です。

元々惑わされやすい性格を持っている

2点目はその方が影響を受けやすいかどうかです。周りからの影響を受けやすい方は一定数存在します。逆に周りがどんな状態でも気にせず、自分なりの楽しみ方を貫く方。これは人それぞれです。影響を受けやすいとご自身で感じている方は定期的に距離をとる。惑わされやすい性格をまずは自覚する事が大切です。

そういった文化がある現場にいる

3点目は通っている現場にそういった文化があるかどうかという点です。

運営側も仕事です。より多くのチェキを撮って欲しいという思いはあります。そのためより多く積む方を優遇したり、施策をつける事があります。全ての現場ではないですが、それがあたり前という現場も存在します。そういった現場に足を運んでいると無意識に比較することを行ってしまいます。人気のある現場、運営がそういった現場に通っていると感じたら注意が必要です。

参加することは勝負ではない

これまで16年、様々な現場に通い、多数のヲタクがいなくなりました。

一時期は全通し、物販もビックリするほど購入しているヲタク。記念のライブで〇〇万円チェキを撮るヲタク。

凄い方は沢山いましたが、そういった方でも3年もするといなくなり、5年継続できるヲタクはほんの少数です。

凄い!と感じることは継続性がありません。異常値は目に入りやすいですが、いなくなる確率は非常に高いです。

行きすぎず行かなさすぎない

個人的に長く楽しんでいる方は自分のペースでイベントに参加。無理のない範囲でお金を使っている印象を受けます。

毎月、お金がないとは言いつつ、自分の行きたい現場にコツコツ参加し続ける。ヲタク歴が長い、短い問わず、楽しむ方は自分のペースを理解している事が多いです。

群れずに、自分のペースで行きたい現場へ

Xで色々ご意見を頂くと群れない、一人で行くヲタクほど長く、楽しく参加されている印象があります。

自分も夏フェス、地下アイドルイベント、様々な現場に行くため誰かと参加するのは不可能です。逆にその場その場で仲間と楽しむ。

時にはお酒を飲んだり交流し、また次の現場へというスタンスの方はいつも楽しそうなツイートをされています。

おわりに

今はXもインプレッションが見れるようになり、数字がよりリアルに体感できる時代となりました。

以前は現場でしか感じれなかった事が数字で見れる時代だからこそ起きる問題だと感じます。

数字に惑わされること無く、自分のペースで参加し続ける事が大事です。

Xの見すぎにはくれぐれもご注意を。

今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました。