ヲタク考察

直感の導き: ヲタクがイベントで最高の瞬間に出会う方法

イントロダクション

今回は『直感に従うこと』について記事にします。

自分がよく会うヲタク、いつも楽しそうにしているヲタクは、直感を大事にしている事が多いです。

例えば凄く盛り上がる現場で仲の良いヲタクと話をしたとき、選んだきっかけを聞いてもなんとなくという答えが返ってきます。

色々な理由はあれど直感に従ったときは良いイベントに遭遇する事に無意識で気がついている。

大きな盛り上がりを見せるイベントや、後で振り返った時に楽しかったと思えるイベントには、連絡を取らなくても一緒に参加しているヲタクがいることが多いです。

直感でイベントに参加する上で大切なこと

直感を信じるヲタク、そうでないヲタクの違いは個人的には自分を信じれるかどうかだと感じます。自分の軸を持ち、目に入った情報、人から聞いた情報に対して「これは!」と思い参加する。

これは自分を信じない限りは行動には移せません。

自分を信じて誰も行っていなさそうなイベント。

初めてのイベントに参加する事で期待値を超えるイベントに出会える事ができます。

過去の実体験

それでは個人的に直感を信じ、凄く楽しかったイベントについて振り返ります。

まず1つ目は、第1回アニメロサマーライブです。当時はアニソン関連のイベントは少ない時代。自分もイベントに参加する事は少ない、20歳の社会人でした。

そんなある日、テレビの深夜アニメのCMで、アニメロサマーライブの告知を見ました。

20年も前の事ですが、未だにCMの映像は克明に覚えています。

これは何かある!そう感じた自分は早速チケットを申し込み参加しました。

1曲目に見た水樹奈々さんと奥井雅美さんのデュエットはいまだにハッキリと覚えています。

CMを見た直感から足を運んだ現場としてこの先も忘れる事はないと思います。

次は時代がかなり進んで最近参加した現場です。

今でもSNSで話題に事欠かない9時間1500円さんの以前の名称、にこげき時代の話です。時は丁度コロナ禍。イベントが軒並みなくなり、マスク着用で、声出しが禁止のときです。当時はイベントが本当に少なく、体を動かしたい、声を出したい自分としては本当に厳しい時期でした。

そんなある日、知り合ったばかりのヲタク『しげりん』さんがとある現場が面白そう、というポストをされていました。場所はこれまで参加した事がない御徒町のビルの1室。

これは何かある!と感じ参加しました。

結果は大当たり!東京では珍しいカバーソングの数々に、ヲタクは当時禁止されていたリフトやMIXを全力で行っていました。

その熱量はまさにコロナ前の楽しさを思い出させるものでした。

数多くのイベントに参加してからのエピソードですが、改めて直感を信じる事の大切さを学ぶ事ができました。

直感の磨き方

上記の様に直感を信じ、今でもイベントに参加しています。

そんな自分が大切にしている直感の磨き方をお伝えします。

1つ目はとにかく行動し続ける事です。

直感を信じ、毎回フィードバックし、情報収集を行った上でイベントに参加し続ける事を16年間ひたすらに行ってきました。

時にはミスした!と思う時もありますが、そのミスも経験の1つ。それを気にせず、次の現場へ参加する事が大切です。

とにかく直感→行動→振り返り。このサイクルを回し続けるのが楽しくて気がついたら16年経過していました。

今は情報が溢れている時代。

イベントも復活し、選択肢は多数あり行動しにくいというのはないと考えます。

悩む前に行動する。ミスしても気にせず次の現場に行くことで直感が磨かれると感じます

2つ目は遠くのイベント。過疎っている、誰も行きそうにないイベントほどチャンスだという点です。

人は慣れてくると同じ現場、ある程度の期待値が得られる現場に参加しがちです。

個人的にもそういった現場に顔を出すことはありますが、大切にしているのは新しいイベント。

遠くのイベントほど大切にして顔を出す様にしています。

先ほど述べた、『にこげき』においても知り合いは1人という情報でしたが結果的には凄く楽しいイベントになりました。

そういった未知のイベントほど、期待値を上回った時の幸福はひとしおです。

移動費がかかる。

外れたらどうしようという杞憂を振り払い、遠くのイベント、誰も参加していないイベントに参加する事で、直感は磨かれると感じます。

さいごに

今年はこれまで行われていない様な形態のイベント。

新しいイベントが続々と開催されています。

特に個人的に好みなアニソン関連のイベントが多く、選ぶ時に本当に悩む事が多いです。

そんな時、最後に大切なのは直感。最近これを痛切に感じる為、今回記事にさせて頂きました。

皆様もイベント選びの際に悩むこと、どちらにしようかという事があると感じます。

そんな時は是非自分の直感を信じ、イベントに参加してみて下さい。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。