ヲタク考察

自分の湧き出た感情を軸にするヲタク、相手や周りを気にするヲタク

イントロダクション

いつもXのポストに対して多数いいね頂き、ありがとうございます。

自分もヲタ芸を打ち始め16年経過しましたが、もっとヲタク歴の長い方からリプを頂き、参考にさせて頂いてます。

コメントを見て最近感じた事が一つあります。それはヲタクを楽しんでいる方、期間が長い方には一つの共通点がある事です。

内側から出てきた感情を軸にする

その共通点とは、自分の信念、内から湧き上がるものを大切にしているという点です。

これをしているから楽しい。言葉にはできないけど、こうしていると楽しいという自分の感覚を大切にしている方はヲタクを楽しんでいる。

その上、楽しんでいる期間が長いと感じます。

例えば私自身を例に上げると、ヲタ芸を打っている時のタカまり、タカまる曲を聞いた時の高揚感を求めて日々現場に足を運んでいます。

曲が良さそうな現場でも狭くて高揚感を得られない場合は避けるようにしています。

フェスと銘打たれたモノでも座席指定、キャパと客数が合っていない現場も行くことは殆ありません。

外側からの感情は継続が難しい

対照的に、外見がカワイイ、仲の良いヲタクと行くため、こういった理由で現場に

現場に通う方は概ね短期間で居なく事が多いと感じます。

自分がこれまで見てきたヲタクにおいても2-3年でだいたい居なくなりました。

界隈のTシャツを作りSNSでよく見かけたグループも、動画で一斉を風靡したヲタクも、皆でワイワイしたいと行っていたヲタクの結末はだいたい同じです。

またカワイイだけで推し続けられている人も非常に少ないと感じます。

先日もXにて上記の内容をポストした際は多くの反応を頂きました。

その反応を拝見すると、何か1つだけ、カワイイだけでは現場に通わないという方が多かったです。

良く美人は飽きるという格言がありますが、特に今の時代カワイイ+付加価値を持っている事が求められる時代だと感じます。

湧き出る感情は人それぞれ

では上記の様な価値観はどうやって見つけるのか。

これは人によって変わってくるというのが個人的見解です。

自分の場合、現場で曲を聞いてヲタ芸を打ちたい!という興奮物質。

ヲタ芸をしていて誰かと対面した時に出る興奮物質。

この2つで共感していただける方とは感覚が似ていると思います。

上記以外にも、カメラを撮り良い写真が取れた時に高まる方。

よくXで交流する、しげりんさんの様にMIXをしていてタカまる方。

様々なパターンがありますが、大切な事は外側から与えられたモノではなく、

自分の内側から出てくるモノを追求している点です。

これを追求している方は参加する際の軸がブレず、自分のタカまる事を追求し続ける為、こちらから見ていても心から楽しんでいるなという方が多いです。

さいごに

今年もフェスシーズンが始まり、各地で楽しそうな動画、写真をタイムラインで多数見受けます。

広大な土地でタカまった時のヲタ芸、これはと思い撮影した写真を撮っている方々はいつも楽しそうです。

そういった楽しみながらヲタクしている方々はこちらから見ても凄く楽しそうです。今年の夏フェス、イベント会場でそういった方々とお逢いできるのを楽しみにしています!

今回も最後までご覧頂きありがとうございました。