ヲタク考察

高まりの沸点とは何か?イベントをより楽しむ方法

先日こちらのツイートをしたら多数の共感を頂きました。

いつも『いいね』ありがとうございます。

今、15年ヲタ芸を打ち続けていられるのは、この部分が人より優れているからだと感じます。

元々、沸点は低い方で、地下アイドル現場に足を運ぶようになったのはカバーソングが聞けるからでした。

様々なタイプの方がいますが、自分はカバーも高まり、満足できるタイプです。

いい意味で沸点が低く、本人が歌っていないと受け付けないというのはありません。

今回は沸点が低くて得られるメリットと注意点を解説します。

いつどんな現場でも楽しむ事ができると、毎回の現場満足度は上がります。

皆様がより現場を楽しめるようになれば幸いです。是非ご覧下さい!

沸点が低いと選択肢が増える

自分が現場で打っているといつもヲタ芸よく打てますね、どこにでもいますね。

という言葉を頂きます。これは沸点が低いことと繋がっていると個人的には感じます。

どこの現場でも楽しみを見つけられる。これは沸点が低いとできるハードルは下がります。

またヲタ芸においては高まったから打つというスタンスがアニクラにおいては多くの方が行っているスタンスです。

高まりの沸点が低いと、どんな場面でもヲタ芸を打てる。この考えは最近気が付きました。

というのも自分自身、沸点が低く、無意識に打っていた事が多かったからです。

イベント・楽しめる現場が無いのはツラいですが、沸点が低いとこの問題は解消され、現場の選択肢は増えます。

この点が沸点が低いと得られる大きなメリットだと感じます。

曲の情報収集、広く浅く知ることが大切

ではこの沸点を低くする時に意識する事はなんでしょうか。

自分は、色々な楽曲を浅く広くしる事だと感じます。

今流行りの曲、昔流行った曲、色々な曲をまずは知る事が大切です。

自分は10代の頃からレンタルショップやネットの力を借り、様々な曲を聞いてきました。

まだまだ現場で聞きたい曲は山のようにあります。

この思いを持っていると、イベントを探す際にアンテナが立ち、もしかしたらこの曲が歌われるかもという目でイベントを探します。

例えカバーであってもその曲を聞けた時には高揚感が出て楽しく打つ事ができます。

先日も声優歌謡曲フェスというイベントに参加し、亡くなられて聞けなくなった方の曲をカバーで聞くことができました。

この時の高まりは曲を調べ、聞いていたからこそ出てきたものです。

今はYou Tubeで昔の映像や、曲が自由に聴ける時代です。これを活用し、情報を仕入れる事を今も意識して行っています。

沸点を低くする為に高まりをとっておく

沸点を低く、現場で楽しむ秘訣として最近感じるのは、束縛と開放です。

ヲタ芸を打ち始めた頃、自分はほぼ毎日、平日は2時間ヲタ芸を練習していました。

当時はライブDVDを見ながら打っていた事を思い出します。当時の練習方法としては最適でしたが、今は行っていません。

これは平日からヲタ芸を打って高まりを使用しているとある時に気が付き、それ以降、ヲタ芸以外のトレーニング、筋トレ等に方法を変更しました。

食事に置き換えると毎日豪華なレストランで食べると飽きるのと同じです。

自分はその期間が長かったですが、こんな自分でも高まりが減っていっていたと感じます。

イベントは多くは週末に行われる事が多く、平日は抑え、週末に開放する。

これが今の自分が導き出した、高まりに対する回答です。

これを行ってから打ち始めた時以上に楽しく、勢いよく打つ事ができています。

もし少し現場に飽きている、つまらないと感じている方は、時間を置いたり、少し現場から離れる事を試してみて下さい。

沸点が低い=行き始めた気持ちをキープできる

気がつけばヲタ芸を打ち始めて15年経過しました。

今年はコロナ禍が明けたという事もあり、ヲタ芸を打ち始めた時のような気持ちで打つことができています。

久々にお会いした方からも変わらないですねと言ってもらえる事が多くありました。

これは、『沸点が低い=やり始めた頃の気持ちを維持できている』と同義だと感じます。

長年イベントに参加し続けると人はどうしてもマンネリを感じ、飽きてしまう生き物です。

それによりイベントから去っていった方を多数見てきました。

沸点を低くする事でそれを防ぐ事ができると、今回のブログを書いていて、改めて感じました。

様々な現場で皆様と対戦できる様、沸点低めにこれからも行動します!

最後までご覧頂き、ありがとうございました。