先日You Tubeでヲタクの噂話をしているアイドルの動画を見ました。
それは、『にこげき』にあのヲタクが通っていて衝撃を受けている内容で非常に興味深かったです。
自分も長年ヲタクを行い、印象に残るヲタク、ヲタクをやめてからも噂話になるヲタクが何人かいます。
先日のイベンター飲み会でもこういうヲタクいたよね!という話題で大いに盛り上がりました。
今回はヲタク目線で見る、印象に残るオタク、好印象のヲタクを振り返ります。
是非最後までご覧下さい!
接近戦の購入金額がバグっていたAさん
まずは10年以上前に拝見した、『アフィリアサーガイースト』現場で見たヲタクの方です。
当時アイドル現場は、初めて行ったレベルだった自分がみて衝撃を受けたのがこの方。
その当時、記念のライブ等で永遠に接近戦を行っている方を見かけました。
普段はそれほど接近戦で見かけた印象はなかったのですが、記念ライブの時は
圧倒的な時間、接近戦を行う姿は衝撃的でした。
当時のアフィリアサーガイースト現場は店舗もあり、普段は店舗に通っていたとの事。
面識は無かったのですが、特に人とつるむこともなく、ライブでも動かない方だったので2重に衝撃を受けた覚えがあります。
当時チェキは無く、推しと話ができる権利だったと記憶していますが、長い時は50分ぐらいだったと記憶しています。
今ではチェキを相当数購入する方はいますが、当時はそれほどいなかったので、とても印象に残っています。
普段はやる気が無いのに盛り上げるが超1流なヲタク
自分はヲタ芸を打ちはじめた時から、トレーニング、練習を大事にしてきました。
とある柔道家の本を読み、『3倍努力』という言葉をみてから意識して家でもヲタ芸に磨きを掛けてきました。
そんなある日、地下現場で遭遇したへなぎ氏にはいい意味で衝撃を受けました。
当時は周りにトレーニングしているヲタクが数名おり1目見てトレーニング等はしていないと感じました。
そんなへなぎ氏が推しの時になると、人が変わったかの様に、目に鋭さが出て、コール、MIXを行い、フロアに大きな熱量を発生させていました。
これを見た時、力だけでは無く、周りを引き込む力の存在を理解しました。
今アイドル現場でも推しの為に全力を尽くすヲタクを多数見受けます。
トレーニング等しなくても己の魂を燃やしてMIX、ヲタ芸を行う方は凄く印象に残ります。
合いの手、ツッコミが1流なヲタク
関西のアイドル現場、関東のアイドル現場で違う部分の1つとしてMCの時のツッコミの激しさが上げられます。
この3年、コロナ禍で声を出す事が不可能となり、無くなった文化ですが、以前の関西地下アイドル現場といえば絶妙なガヤを入れる方が数名いらっしゃいました。
ディスるわけでも無く、うまい具合に調整したツッコミに笑いが起こる。こういった光景を特に地下現場で見かけました。
アイドル側も慣れてくると絶妙な返しを行い、会話として成立させる。
ライブだけでなく、MCも上手く利用するヲタクは個人的に凄く印象に残っています。
番外編 ある種ヲタク!非常に理解のある運営関係者
これはヲタクではないですが、ヲタク気質を持った運営の方も個人的にとても印象に残っています。
ヲタ芸はしないが、現場の盛り上がりの為に理解ある導線にして頂いた方。
司会者の時に盛り上げる紹介を行ってくれた方。インストアイベントで盛り上げるセットリストを組んだよと教えて頂いた方。
ヲタク文化に理解があり、楽しい現場を作って頂いた方は非常に印象に残っており、今でも頭が下がる思いです。
今後も素晴らしいイベント、楽しみにしています。
引き続き熱量出し続けます!
ありがたい事に、自分も印象に残るヲタクだと言って頂けます。
自分は誰よりもヲタ芸の向上を考え、その為の熱量をどうすれば維持、増加する事ができるかをひたすらに考えてきました。
今格闘ゲームを行ったり、宝塚歌劇団を見に行くのも全て、ヲタ芸のレベルアップを目論んでの事です。
こういった見えない取り組みが皆様に評価頂いたのだと個人的には考えます。
今コロナ禍が終わりつつあり、TwitterのTLもMIX、ヲタ芸、現場の面白い話題で賑わっています。
6月も後半に差し掛かり、夏フェス、屋外イベント全盛の7月に入ります。
そんなイベント現場で、印象に残るヲタク、熱量を持ったヲタクの方と対戦できるのを楽しみにしています!
最後までご覧頂き、ありがとうございました。